SDGs(社会課題)への取り組み

僕らが取り組む第一の課題

僕たちの商品のコンセプトは「月一回のご褒美」です。このせわしなくすぎる日々の中、頑張っているあなたやあなたの家族、大切な人にご褒美として
食べていただきたい。その一心で商品を作っています。

そのために僕たちは、「心の底から大切な人に勧めたいと思う」と納得したモノができたときにだけ、商品化しています。決して妥協はしない侍の心を持っています。

では安くて、ある程度美味しいものが溢れている時代になぜ私たちが時代に逆行する商品を作り、販売するのか?そこに込められたアツいアツい想いを
語らせてください。

ここからは僕たちが感じている課題を2部構成でお話します。

前編:「完全受注生産で食品ロスを減らす」

僕たちがこの事業に乗り出した、根本となっている想いです。
食品ロスの原因の一つは他社よりも安く販売することを求めて大量生産をし続ける食品業界の傾向が原因だと思っています。
僕たち兄弟は食品中小企業の経営する父の背中をみて育ちました。その分、人より食への関心は強かったです。

幼いころから、父の会社でつくられる食品が入っている商品を食べることが好きでした。それは子供ながらに誇らしかったです。しかし、小学校高学年で食品ロスのニュースをみたときは大きなショックを受けました。

「どんなに一生懸命作っても、食べてもらえずに捨てられるのか」と。

一つあたりの単価を安くするために大量生産をする。ビジネス上、正しい考え方です。しかしこの行く末が、食品ロスを招くのであれば、見て見ぬふりはできません。

日本の食品ロスは年間612万トン、一人当たり約48kg、毎日お茶碗一杯分のご飯を捨ててるのと同じだそうです。
実際に毎日一杯ご飯をゴミ箱に放り投げるなんてあなたはできますか?



※ 参考:農林水産省 食品ロスとは


僕たちは完全受注生産型D2C(直販)モデルで、食品ロスという課題に挑んでいこうと思います。

完全受注生産型D2C(直販)モデルにする理由は3つです。
1.お客様に発注いただいた分しか生産しないので、商品ロスが0になる
2.間に入る業者がいないので、適正価格でお届けできる
3.お客様に商品とともに生産者の取り組みや想いをみてもらうことができる

これができるのは臨機応変に生産体制を組んでくれる中小企業さんの協力があってのことです。今回のザ・クラフトカレーも僕たちの父の会社である角光化成株式会社に製造をお願いしています。

後編:「食軽視への挑戦」

コンビニやスーパーではある程度美味しい商品がずらりと並んでいます。一定水準の生活が保証されたこの時代に食事に対して不満を感じている人は多くないでしょう。

しかし、この便利さが「食を軽視する」原因になっていると言えます。

あるとき、海外の友達に言われたことがあります。「エルメスのバックを持った女性が100円のコンビニおにぎりを食べているなんて日本は不思議な国だね」と。この友人は日本人はファッションの意識は高いのに、食事の意識が低いということを感じたようです。なんだか、「外見気にして中身は気にしないんだね」と言われたようで恥ずかしい思いをしたことを覚えています。

あなたは先週何回コンビニで食事を済ませてしまいましたか?

日本人はもっと食に目を向けるべきです。食事は本来済ませるものではありません。その時間を満喫するものです。ただ、今日を生き抜くためだけに
食事を取るのは寂しいです。

そしてこの便利さこそが、食への意識を低くし、簡単に捨ててしまう行為に繋がっているのです。

毎日は無理かも知れませんが、月に一回、二回と、あなたが食事をして幸せだと感じる瞬間を私たちと一緒に少しずつ増やしていきませんか?